法則

斎藤一人さんから教わった「感謝の法則」とは

2024年5月28日

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森
しゅう
しゅう

こんにちは。しゅうです。

当ブログに訪問してくださり、感謝してます!

斎藤一人さん(以下、一人さん)は全国高額納税者番付で10位以内を長年続けられた方です。

だから、成功法則をだれよりも知っておられます。

一人さんのお弟子さんも成功法則を教わり、みなさん大実業家になっていますが、成功法則のほかに日常幸せになる法則も教わっています。

誰でも偶然当たることはあります。でも、偶然で当たったものは、偶然失敗します。

法則をしっかり知っていれば、失敗しません。

試験のカンニングみたいなものですね。

ここでは一人さんが本や動画で語られた成功法則や、日常幸せになる法則を中心に書いていきます。

今回は一人さんから教わった「感謝の法則」をご紹介します。

しゅう
しゅう

この記事は次のような人におすすめです!

・本当の成功法則が知りたい人

・日常を楽しく幸せに過ごしたい人

・感謝の法則に興味がある人

一人さんから教わった「感謝の法則」とは

人間、生きていると、さまざまな問題に遭遇します。そして、問題に遭遇すると、人は悩み、苦しみます。

しかし、問題というのは、自分の魂を成長させるためのものだと一人さんは言われます。

ただし、ほとんどの人は、自分の魂をどうやって成長させるかを知りません。

それどころか、目の前の問題が自分の魂のステージを上げる階段だということを知らない人が多いです。だから、悩み、苦しみます。

問題が起きたとき、魂を成長させると同時に、その問題を解決してしまう方法がたった一つだけあります

それは何かというと、「感謝」です。この「感謝の法則」について例を出しながらご説明します。

例えば、お腹に不快感がある日が続き、病院で検査を受けたとします。

すると、なんと胃にガンが見つかりました。

「まさか、ガンとは思わなかった」

「これからもっと頑張ろうと思っていたのにどうしよう」

ビックリするとともに途方に暮れてしまいます。

でも、胃の一部以外のところはガンではないんですよね。

手はガンじゃない。

足はガンじゃない。

頭もガンじゃない。

首も背中も腸もガンじゃない。

では、そのことに感謝したことはありますか?

ないですよね。ガンじゃないのが「当たり前」と思って生きてきましたよね。

だから、これからどうするか。

ちゃんとガン治療を受けながら、手に感謝する。

「手さん、今までガンにならなくてありがとう」

足に感謝して、頭に感謝して、首に感謝して、背中に感謝する。

そうして「感謝、感謝、感謝」とやっていると、

自分の感謝のなさを教えてくれたのは、このガンなんだ。ありがたい」とガンにまで感謝するのです。

そのとき、ガンは感謝されると消滅するという特徴があるのです。

それはなぜかといえば、ガンというのは、頑固さだったり、イライラや怒り、恨みや辛み、心配ごとなど負のエネルギーが固まってできたものだからです。

ガンの部位を見てみると、人間が怒った顔に見えるそうです。

何か問題が起きたとき、多くの人は、「なぜ、こんな問題が起きたんだろう」と考えます。

原因は色々考えられますが、本質的には、自分に起きる問題は「自分の感謝のなさ」を教えてくれるものとして出てきます。

だから、職場で先輩が自分に嫌がらせをするのだとしたら、嫌がらせをしない他の同僚に感謝が足りなかったんです。

感謝の反対は何でしょうか。「当たり前」です。

ということは、感謝を知らないのです。

だから、ガンになったのだとしたら、自分の体に感謝することを知らなかったんです

その「気づき」を得るために、体のどこかの具合が悪くなります。

それに気づいて、他の具合が悪くないところ一つひとつに感謝すればいいのです。

そうやって、問題のないところに感謝して、感謝して、最後に問題そのものに感謝できたとき、その問題は消滅するようになっています。

これを「感謝の法則」といいます。

日頃から色々なものに感謝し、問題が出てきたら、問題を起こさないでいてくれる周りに感謝するのです。

そうすると、魂のステージがどんどん上がってきます。

次元が全然違うところまで上がってきます。

天は、感謝を知った人間に、無意味な苦しみを与えることは絶対にしません。

私の経験

先月、母にガンが見つかりました。

胃の調子がすぐれなくて、かかりつけのクリニックに行った際、先生に「ここ最近、胃の調子がよくなくて、胃カメラ検査をしようと思うんですけど、どうでしょうか。」と尋ねたそうです。

すると、先生は最後に胃カメラ検査をしたのはいつかと聞かれ、「もうずっとしていません。」と答えたそうです。

先生は、「検査は定期的にした方がいいですよ。ずっとしていないなら、早めに検査に行った方がいいですよ。」と言われたそうで、母は先生に紹介状を書いてもらい、病院に検査に行きました。

病院で検査をすると、なんと、早期の胃ガンと診断されました。

母も家族もビックリです。

その後、追加の検査をいくつかして、胃の切除手術をすることになりました。

私は「感謝の法則」について書かれた「運命は変えられる」を実家に持っていき、「この本にガンの治し方が書かれているからぜひ読んでみて」と母に渡しました。

母は手術前にこの本を読んでくれたようです。

本を読んでから手術までの期間が短く、ガンが消えてなくなることはありませんでしたが、無事に手術は終わりました。

入院中に母を見舞いに行くと、母は「あの本を読んで、感謝の大切さが分かったから、看護師さんがお世話をしてくれる度に、ありがとうと感謝を伝えるようにしているよ。ホントにいい看護師さんばかりだよ。」と言っていました。

術後の経過も順調で、2日目にはリハビリを開始、9日目には退院となりました。

退院後はしばらく食事制限が続くのかなと思っていましたが、退院翌週の受診で、先生から「順調に治っているので、もう基本的に何を食べてもいいですよ。」と言われたそうです。

ガンにならずに残ってくれた胃の一部や、他の健康な体に感謝しているから、治りもよかったんじゃないかと思います。

「感謝の法則」って本当に存在すると感じました。

まとめ:「感謝の法則」

今回の記事では「感謝の法則」とはどのような法則かを解説してきました。

本記事の要点は以下のとおりです。

まとめ

  • 問題が起きた際、問題が起きた所にだけ注目するのではなく、問題のないところに感謝して、感謝して、最後に問題そのものに感謝できたとき、その問題は消滅します。これを「感謝の法則」と言います。
  • 本質的には、自分に起きる問題は「自分の感謝のなさ」を教えてくれるものとして出てきます。そのことに気づいたら、どんなことにも感謝するようにします。天は、感謝を知った人間に、無意味な苦しみを与えることは絶対にしません。
  • 感謝には、ガンを消滅させるくらいの力があります。

ぜひ、感謝の法則を実践し、魂のステージを上げていきましょう。

参考文献

参考文献

感謝の法則」については、一人さんの以下の本で触れられています。

とても楽しい本ですので、ぜひ手に取ってみてください。

  • 運命は変えられる

運命は変えられる

  • 斎藤一人 奇跡の人

斎藤一人 奇跡の人 望んだ未来が手に入る!

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