こんにちは。しゅうです。
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このページでは、私が「稲盛和夫さんと斎藤一人さんを師と仰ぐようになったきっかけ」をまとめてみます。
稲盛和夫さんを師と仰ぐようになったきっかけ
学生時代
私は学生時代、理系の大学に通っていました。
理系ということもあり、就職先はメーカーを考えていました。
私の地元に工場があるメーカーを第一志望と決め、採用試験を受けましたが、結果は不採用!
次はどうしようかなと考えていたところ、研究室の教授から、「創業者がスゴい会社があるけど受けてみないか」と話がありました。
この教授がすすめてくれたのが京セラであり、スゴい創業者というのが稲盛和夫さん(以下、稲盛さん)でした。
あまり深く考えずに採用試験を受けたところ、結果は採用!
内定後に京セラから稲盛さんのご著書「心を高める、経営を伸ばす」が送られてきました。
まだ学生の私には難しい内容でしたが、本を出版されるぐらいスゴい人なんだなと思った記憶があります。
京セラ社員時代
その後、大学を卒業し、京セラに入社しました。
入社式で稲盛さんにお会いできるかなと思っていましたが、当時、すでに会長となっておられ、入社式の祝辞は映像によるものでした。
入社後、私は鹿児島の工場に配属されました。
稲盛さんの出身地ということもあり、工場では稲盛さんは鹿児島の英雄といった存在でした。
鹿児島の英雄といえば、明治維新の功労者、西郷隆盛がパッと思い浮かびますが、京セラの社是は「敬天愛人」。
そう西郷隆盛の座右の銘です。
稲盛さんは西郷隆盛を尊敬され、理想とされていました。
稲盛さんのご著書「人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ」に詳しく書かれています。
南洲は隆盛の号、今風に言えば、ニックネームです。
さて、私が稲盛さんとお会いするチャンスが訪れたのは入社3年目のこと。
私は新規商品の開発部門にいましたが、その年の京セラ国際経営会議が鹿児島のホテルで開催されることになりました。
この国際経営会議に新商品を展示することになり、私は説明要員に選ばれました。
経営会議の当日、展示室でスタンバイしていると、会議の休憩時間となりました。
皆さん会議でお忙しいので、誰か足を運ばれるのだろうか、と思っていたところ、なんと、一番はじめに入ってこられたのが稲盛さんでした。
稲盛さんが展示室に入ってこられた際のオーラにビックリしました。
あれだけオーラを発する人に出会ったのは、後にも先にも稲盛さんだけです。
稲盛さんは、開口一番、「売れているそうじゃないか。これからも頑張ってくれよ。」とおっしゃられました。
稲盛さんはよくご著書や講話CDで「リーダーが果たすべき役割は、常に部下を励ましながら、やる気を起こさせるよう鼓舞すること」と語られています。
それをこんな末端社員にまで実践されている。
稲盛さんについていこう、師と仰ごうと思った一瞬でした。
稲盛和夫さんのプロフィールはこちら
斎藤一人さんを師と仰ぐようになったきっかけ
一人さんの本との出会い
私は本が好きでよく読みますが、よく聴きもします。
学生時代は、ラジオや音楽を聴きながら勉強をしていましたが、社会人になってからはオーディオブックを聴きながら勉強したり、運動したりしています。
斎藤一人さん(以下、一人さん)の本にはよく使うオーディオブックのWebサイトで出会いました。
自己啓発のジャンルから面白そうな本として選んだのが、一人さんの本でした。
ダウンロード履歴を確認すると、2010年、かなり前です。
しかし、その時はあまりピンとこなかったようで、時は流れます。
神はからいで一人さんの本と再会
その後、転職を何度か経験し、今の法人に勤めるようになってから一人さんの本とオーディオブックで再会しました。
その時は、「強運」と「人生に成功したい人が読む本」の2冊を聴きました。
これらの本を聴いて、「一人さんは本物だ」とピン!と気づきました。
成功法則をこれだけやさしい言葉で、そして面白く語れる人はいません。
一人さんの言葉には深い愛とユーモアがあります。
もう少し早く気づけていたら・・・、とも思いましたが、これがベストのタイミングだったのだと思います。
一度きりではなく、何度かご縁のある人は、神様が自分のために出してくれた「神はからい(神様のおはからい)」の人だと一人さんは言われています。
私はそれまでクソ真面目に努力をしていましたが、それが間違いだということに気づけました。
私に欠けていたのは、楽しく努力をすること。
一人さんには10人のお弟子さん(今は皆さん大実業家)がおられ、皆さん幸せな成功者となっています。
一人さんの教えは、世間一般に語られる成功論とはやや違いますが、お弟子さんたちは一人さんのことが好きで一人さんを信じ、楽しく努力をされました。
その結果、幸せな成功者となり、今は一人さんの教えを多くの人に伝える活動もされています。
私も一人さんを師と仰ぎ、一人さんの教えを楽しく実践し、幸せな成功者となりたい。
そして一人さんの教えを広めていこうと思い立ちました。
そして今
一人さんを師と仰ぐようになってから、一人さんの書かれた本、お弟子さんの書かれた本を片っ端から読んでいきました。
その数は100冊超。
一人さんは誰もが1度は考える「人は何のために生きるのか」ということも語られていますが、一人さんは「魂を成長させるため」と答えられています。
これは、私のもう一人の師である稲盛和夫さんが「魂を磨く、つまり人間性を高めるため」と語られているのと同じです。
我が師は山の頂上を目指して上られているとき、別々の登山ルートから登られていますが、目指すゴールは一緒ということですね。
そして行動。
「この星は行動の星だから、動かないと何も始まらないんだよ。」との一人さんの言葉に後押しされ、行動しています。
一人さんから教えてもらったスゴい口ぐせ、法則、ゲームを楽しく実践中ですので、その結果をブログで随時お伝えしていきたいと思います。
もし私が師から教わったことを沢山の人に伝えず、自分だけ幸せになったら、幸せのドミノ倒しを自分のところで止めることになってしまいます。
幸せは連鎖させなければいけません。
そんな思いもあり、師の教えを広く伝えていこうと思っています。
斎藤一人さんのプロフィールはこちら
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