こんにちは。しゅうです。
当ブログに訪問してくださり、感謝してます!
斎藤一人さん(以下、一人さん)は全国高額納税者番付で10位以内を長年続けられた方です。
だから、成功法則をだれよりも知っておられます。
一人さんのお弟子さんも成功法則を教わり、みなさん大実業家になっていますが、成功法則のほかに日常幸せになる法則も教わっています。
誰でも偶然当たることはあります。でも、偶然で当たったものは、偶然失敗します。
法則をしっかり知っていれば、失敗しません。
試験のカンニングみたいなものですね。
ここでは一人さんが本や動画で語られた成功法則や、日常幸せになる法則を中心に書いていきます。
今回は一人さんから教わった「波動の法則」をご紹介します。
この記事は次のような人におすすめです!
・本当の成功法則が知りたい人
・日常を楽しく幸せに過ごしたい人
・波動の法則に興味がある人
一人さんから教わった「波動の法則」とは
波動の法則(その1)
この宇宙には、あらゆる生命体や物、そしてあらゆる現象に「波動(周波数)」があります。
水の波や音波、光・X線などの電磁波が空間を伝わって遠くまで届くのも波動によるものです。
同じような波動は共鳴して引き合いますし、違う波動は避け合うという特徴を持っています。
この同じ波動は引き合い、違う波動は避け合うことを「波動の法則」と言います。
相性のいい人や、なぜか落ち着く場所は、その人や場所が自分の波動に近いからです。
そして、苦手な人や、居心地の悪い場所というのは、その人や場所が自分の波動とまったく違うからです。
波動は目に見えないし、肌で感じられないので、なかなかピンとこないかもしれませんね。
でも、この宇宙には、確かに波動があります。
未来はいつも明るいと思っている人からは、明るい波動が出ます。
だから必ず、同じように明るい人が集まってきますし、楽しい出来事が何倍にもなって返ってきます。
一方、お先真っ暗と思っている人からは、暗い波動が出ます。
そうすると、同じように暗い人が集まってきますし、憂鬱になる出来事が起きます。
では、どうやって波動を変えていくか。
まずは言葉を変える。言葉には「言霊」という力があります。
言葉に宿るパワー、言葉が持つ波動の力を借りるわけです。
一人さんがよく使われる天国言葉、「ついてる」「うれしい・楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ゆるします」といった言葉をどんどん使っていきましょう。
天国言葉については、こちらに記事を書いていますので、よかったらご参考にしてください。
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斎藤一人さんから教わった「天国言葉」と「地獄言葉」とは
続きを見る
思いまで伴わなくてもいいですから、これらの天国言葉が口癖になるまで、何回でも唱えていきましょう。
そうすると、だんだんと明るい波動が出てくるようになります。
幸せはいつも、明るく、楽しく生きることから始まります。
これは、どんな人にも当てはまります。
現実は自分の波動で作られているというルールから外れる人はいませんし、例外なく、誰にでもこの真理が働きます。
また、「波動の法則」に関連する法則として「類友の法則」があります。
「類友の法則」については、こちらに記事を書いていますので、よかったらご参考にしてください。
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斎藤一人さんから教わった「類友の法則」とは
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波動の法則(その2)
波動には「貧乏波動」と「豊かな波動」があります。
「貧乏波動」とは、貧乏に向かっていく負のエネルギー、心の貧しさのことです。
「貧乏波動」を止めないかぎり、どんなに頑張っても幸せになることはできません。
「豊かな波動」とは、豊かさに向かっていく正のエネルギー、心の豊かさのことです。
どちらも波動なので、どんどん広がっていきます。やがて何倍にもなって返ってきます。
さらに「加速の法則」によって、スピードも速くなっていきます。
「加速の法則」については、以下の記事をご参照ください。
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斎藤一人さんから教わった「加速の法則」とは
続きを見る
では、どのような人が「貧乏波動」を出しているでしょうか。
それは、お金の悪口を言う人です。
お金に対する一番の悪口は「世の中お金がすべてではない」です。
自分のことを好きだと言っている女性に「女性はあなただけじゃない」と言っているようなものですね。
さて、「貧乏波動」は、他の人に同情しても出てしまいます。
リストラされた人に「大変なことになりましたね」と同情すると、しばらくして自分にも大変なこと、つまりリストラされることがあります。
同情するのはよいことですが、同情した後に前向きな言葉をセットで言うようにしましょう。
「すぐにもっといい働き先がみつかりますよ」とか。
そうすればきれいな波動が出るので、「貧乏波動」が弱まります。
貧乏神は、「ため息」「愚痴」「悪口」が大好きです。逆に「幸せ」「感謝」が大嫌いです。
だから、貧乏神を追い出すために、「幸せだなあ」「ありがたいなあ」と声に出していきましょう。
ただ声に出しているだけで、貧乏神は勘違いして出ていってくれます。
また、「豊かな波動」と似たものに「成功の波動」があります。
例えば、社長。大なり小なり、社長という肩書きを持っている人は、その実力はさておき、会社の中では一番の成功者です。
つまり、「成功の波動」を持っています。
この波動は成功した人だけが持っているものです。
もし、社長にエレベーターの中で会ったら、後ずさりせず、一歩前に足を踏み出しましょう。
一歩前に出て社長に近づくと、自分にはない「成功の波動」を感じることができます。
成功している人は、程度の差こそあれ、必ず「成功の波動」を持っています。
そして、波動の強い人のそばにいると、自分の波動も強くなっていきます。
「波動の法則」についての私の経験
波動は目に見えないので、なかなかピンときませんが、その場の雰囲気がいいか悪いかは敏感に感じ取ることができますね。
以前働いていた職場は、入っただけでどんよりと暗い雰囲気が漂っていました。
つまり、暗い波動が出ていました。
さらにお偉いさんの怒号が飛び交っているような場所でした。
メンバーも「事務所にいたくないので、お客さんのところに出かけてきます」と言って出かけていったり、「しゅうさん、一緒に提案に出かけませんか」と言って外出したがります。
暗い波動をビンビン感じるので、みんな一刻も早く事務所から出たい、と思うんですね。
私の席があるエリアだけでも明るい雰囲気にしたいと思い、明るく振る舞うようにしていました。
また、その頃、流行りだしていたコーチングを取り入れたら、職場の雰囲気を変えられるんじゃないかと思い、毎週末、自腹でコーチングセミナーに通いました。
そして職場に取り入れたりしましたが、なかなか壁は厚い。
暗い波動と明るい波動がぶつかった場合、強い方が勝ってしまうので、やはり暗い波動に引っ張られてしまいます。
また私自身が、「ここに後何年もいなきゃいけないのか、お先真っ暗だ」と思っているので、自分からも暗い波動が出てしまいます。
この頃から転職を考えるようになりました。
また、その頃、ある病院にシステム導入の支援で数か月、常駐することになりました。
その病院のある部署に席を置かせてもらいましたが、その部署の雰囲気がとても明るい。
明るい波動がバンバン出ているのを感じました。
その病院の経営層の方に感じたことをお話すると、病院全体で笑顔の向上活動に取り組んだり、役職者にコーチング教育を受講してもらったりしているとのことでした。
類は友を呼ぶといいますが、明るく優しい人が引き寄せられるんだな、と感じました。
また、私もこのようなところで働きたいなと思いました。
それから数年後、私は転職して別の会社で働いていましたが、この病院の方から、一緒に働きませんかと声をかけていただきました。
私も人生修行をして、やっと波動が変わってきて、明るい波動の人たちと共鳴できるようになったのかなと思っています。
今は明るい波動をジャンジャンバリバリ出しながら働いています。
「波動の法則」まとめ
今回の記事では「波動の法則」とはどのような法則かを解説してきました。
本記事の要点は以下のとおりです。
ぜひ、波動の法則を実践し、豊かな波動を出すようにし、同じ波動の人を引き寄せていきましょう。
参考文献
「波動の法則」については、一人さんの以下の本で触れられています。
とても楽しい本ですので、ぜひ手に取ってみてください。
- 斎藤一人の絶対成功する千回の法則