こんにちは。しゅうです。
当ブログに訪問してくださり、感謝してます!
斎藤一人さん(以下、一人さん)は全国高額納税者番付で10位以内を長年続けられた方です。
だから、成功法則をだれよりも知っておられます。
一人さんのお弟子さんも成功法則を教わり、みなさん大実業家になっていますが、成功法則のほかに日常幸せになる法則も教わっています。
誰でも偶然当たることはあります。でも、偶然で当たったものは、偶然失敗します。
法則をしっかり知っていれば、失敗しません。
試験のカンニングみたいなものですね。
ここでは一人さんが本や動画で語られた成功法則や、日常幸せになる法則を中心に書いていきます。
今回は一人さんから教わった「感謝の法則」をご紹介します。
この記事は次のような人におすすめです!
・本当の成功法則が知りたい人
・日常を楽しく幸せに過ごしたい人
・感謝の法則に興味がある人
一人さんから教わった「感謝の法則」とは
人間、生きていると、さまざまな問題に遭遇します。そして、問題に遭遇すると、人は悩み、苦しみます。
しかし、問題というのは、自分の魂を成長させるためのものだと一人さんは言われます。
ただし、ほとんどの人は、自分の魂をどうやって成長させるかを知りません。
それどころか、目の前の問題が自分の魂のステージを上げる階段だということを知らない人が多いです。だから、悩み、苦しみます。
問題が起きたとき、魂を成長させると同時に、その問題を解決してしまう方法がたった一つだけあります。
それは何かというと、「感謝」です。この「感謝の法則」について例を出しながらご説明します。
例えば、お腹に不快感がある日が続き、病院で検査を受けたとします。
すると、なんと胃にガンが見つかりました。
「まさか、ガンとは思わなかった」
「これからもっと頑張ろうと思っていたのにどうしよう」
ビックリするとともに途方に暮れてしまいます。
でも、胃の一部以外のところはガンではないんですよね。
手はガンじゃない。
足はガンじゃない。
頭もガンじゃない。
首も背中も腸もガンじゃない。
では、そのことに感謝したことはありますか?
ないですよね。ガンじゃないのが「当たり前」と思って生きてきましたよね。
だから、これからどうするか。
ちゃんとガン治療を受けながら、手に感謝する。
「手さん、今までガンにならなくてありがとう」
足に感謝して、頭に感謝して、首に感謝して、背中に感謝する。
そうして「感謝、感謝、感謝」とやっていると、
「自分の感謝のなさを教えてくれたのは、このガンなんだ。ありがたいな」とガンにまで感謝するのです。
そのとき、ガンは感謝されると消滅するという特徴があるのです。
それはなぜかといえば、ガンというのは、頑固さだったり、イライラや怒り、恨みや辛み、心配ごとなど負のエネルギーが固まってできたものだからです。
ガンの部位を見てみると、人間が怒った顔に見えるそうです。
何か問題が起きたとき、多くの人は、「なぜ、こんな問題が起きたんだろう」と考えます。
原因は色々考えられますが、本質的には、自分に起きる問題は「自分の感謝のなさ」を教えてくれるものとして出てきます。
だから、職場で先輩が自分に嫌がらせをするのだとしたら、嫌がらせをしない他の同僚に感謝が足りなかったんです。
感謝の反対は何でしょうか。「当たり前」です。
ということは、感謝を知らないのです。
だから、ガンになったのだとしたら、自分の体に感謝することを知らなかったんです。
その「気づき」を得るために、体のどこかの具合が悪くなります。
それに気づいて、他の具合が悪くないところ一つひとつに感謝すればいいのです。
そうやって、問題のないところに感謝して、感謝して、最後に問題そのものに感謝できたとき、その問題は消滅するようになっています。
これを「感謝の法則」といいます。
日頃から色々なものに感謝し、問題が出てきたら、問題を起こさないでいてくれる周りに感謝するのです。
そうすると、魂のステージがどんどん上がってきます。
次元が全然違うところまで上がってきます。
天は、感謝を知った人間に、無意味な苦しみを与えることは絶対にしません。
私の経験
先月、母にガンが見つかりました。
胃の調子がすぐれなくて、かかりつけのクリニックに行った際、先生に「ここ最近、胃の調子がよくなくて、胃カメラ検査をしようと思うんですけど、どうでしょうか。」と尋ねたそうです。
すると、先生は最後に胃カメラ検査をしたのはいつかと聞かれ、「もうずっとしていません。」と答えたそうです。
先生は、「検査は定期的にした方がいいですよ。ずっとしていないなら、早めに検査に行った方がいいですよ。」と言われたそうで、母は先生に紹介状を書いてもらい、病院に検査に行きました。
病院で検査をすると、なんと、早期の胃ガンと診断されました。
母も家族もビックリです。
その後、追加の検査をいくつかして、胃の切除手術をすることになりました。
私は「感謝の法則」について書かれた「運命は変えられる」を実家に持っていき、「この本にガンの治し方が書かれているからぜひ読んでみて」と母に渡しました。
母は手術前にこの本を読んでくれたようです。
本を読んでから手術までの期間が短く、ガンが消えてなくなることはありませんでしたが、無事に手術は終わりました。
入院中に母を見舞いに行くと、母は「あの本を読んで、感謝の大切さが分かったから、看護師さんがお世話をしてくれる度に、ありがとうと感謝を伝えるようにしているよ。ホントにいい看護師さんばかりだよ。」と言っていました。
術後の経過も順調で、2日目にはリハビリを開始、9日目には退院となりました。
退院後はしばらく食事制限が続くのかなと思っていましたが、退院翌週の受診で、先生から「順調に治っているので、もう基本的に何を食べてもいいですよ。」と言われたそうです。
ガンにならずに残ってくれた胃の一部や、他の健康な体に感謝しているから、治りもよかったんじゃないかと思います。
「感謝の法則」って本当に存在すると感じました。
まとめ:「感謝の法則」
今回の記事では「感謝の法則」とはどのような法則かを解説してきました。
本記事の要点は以下のとおりです。
ぜひ、感謝の法則を実践し、魂のステージを上げていきましょう。
参考文献
「感謝の法則」については、一人さんの以下の本で触れられています。
とても楽しい本ですので、ぜひ手に取ってみてください。
- 運命は変えられる
- 斎藤一人 奇跡の人