法則

斎藤一人さんから教わった「心の空間の法則」とは

2024年7月24日

※このサイトはアフィリエイト広告を利用しています

心
しゅう
しゅう

こんにちは。しゅうです。

当ブログに訪問してくださり、感謝してます!

斎藤一人さん(以下、一人さん)は全国高額納税者番付で10位以内を長年続けられた方です。

だから、成功法則をだれよりも知っておられます。

一人さんのお弟子さんも成功法則を教わり、みなさん大実業家になっていますが、成功法則のほかに日常幸せになる法則も教わっています。

誰でも偶然当たることはあります。でも、偶然で当たったものは、偶然失敗します。

法則をしっかり知っていれば、失敗しません。

試験のカンニングみたいなものですね。

ここでは一人さんが本や動画で語られた成功法則や、日常幸せになる法則を中心に書いていきます。

今回は一人さんから教わった「心の空間の法則」をご紹介します。

しゅう
しゅう

この記事は次のような人におすすめです!

・本当の成功法則が知りたい人

・日常を楽しく過ごしたい人

・心の空間の法則に興味がある人

一人さんから教わった「心の空間の法則」とは

心

人には他人に近づかれると、不快に感じる距離感ってありますね。

例えば、職場の座席や電車の中で隣の席の人との距離が近すぎると、居心地が悪く感じます。

この他人に侵されたくない空間のことをパーソナルスペースと言います。

このように、人には必要な物理的な空間がありますが、それと同じく、必要な「心の空間」もあります。

「心の空間」とは、「自分が自由にノビノビしていられる心のスペース」と言えます。

この「心の空間」がたくさん必要な人と、少しでも大丈夫な人など、人それぞれですが、必ず「必要な心の空間」があります。

その「心の空間」をおかす人がいれば、その人とは長く一緒にいることができません。

これを「心の空間の法則」といいます。

たとえ付き合っている相手でも、結婚している相手だとしても、自分の「心の空間」をおかされると、ものスゴク嫌ですよね。

例えば、奥さんに好きなアーティストがいて、そのアーティストのファンクラブに入っているとします。

それで、旦那さんもそのアーティストが好きだったら、夫婦で一緒に応援できて、「楽しい心の空間」が大きくなります。

でも、旦那さんはそのアーティストに興味がなくても、それはそれでいいんです。

奥さんに「そのコンサート動画楽しそうだね。」とか言っていればいいんです。

それは、相手の「心の空間」を認めてあげたことになります。

だけど、「その歌のどこがいいんだ。うるさいくらいだ。」っていうのはマズイ。

奥さんの「心の空間」に踏み込んで、相手の「心の空間」を減らそうとしていることになります。

相手と相思相愛のときは、お互いの「心の空間」に入り込んでも、文句を言われない時期があります。

でも、結局は他人同士なので、相手と違う「心の空間」があって当たり前です。

愛があるから、相手の「心の空間」にズカズカ入っていいんじゃありません。

愛があるから、相手の「心の空間」を大事にして、守ってあげなきゃいけないんです。

心の空間についての私の経験

心

「心の空間」をおかさないというのは、夫婦関係だけでなく、親子関係にもあてはまると一人さんは言われます。

子どもを立派な人に育てたかったら、なるべく大きな「心の空間」を与えてあげること

これが大事になります。

大きな木を育てたかったら、大きな根がはれるだけの土地が必要です。

もし小さな土地で育てたら、根が広がらず、細い木にしか育ちません。

だから、木の成長に合わせて、大きい場所に植え替えなきゃいけません。

子育てでも子どもの成長に合わせて、「自由空間」を大きくしなきゃいけません。

私には娘が2人います。

長女は初めての子どもということもあり、私も妻も過保護に育てていたと思います。

小さい頃は親と一緒じゃないと行動しない子だったので、自分たちが守ってあげなきゃ、という気持ちが強くありました。

だから、中学生になっても、高校生になっても、「こんなことしたら危ないよ」とか、「そんなことしたらダメだよ」とか、娘の「心の空間」に入り込み過ぎていました。

本当は娘の成長と合わせ、もっと「自由空間」を大きくしなきゃいけませんでした。

大きくなるにつれて、興味の範囲や行動範囲が広がった娘は、進学先として県外の大学を選択しました。

親にしばられることなく、もっと自由にしたかったのかなと思います。

娘が進みたい道だから、自由にさせ、親はそれを応援するだけ。

私も妻もそう思えるようになっていたので、快く娘を送り出すことができました。

今は県外での一人暮らしを、自由にノビノビしながら楽しんでいます。

子どもは学校でも先生に「あれしたらダメ、これしてもダメ」って心の空間をおかされてるから、さらに親にまでおかされたら元気がなくなってしまいます。

今は次女が元気ですくすく育つように、娘の成長に合わせて、「あれしてもいいよ、これしてもいいよ」と言って育てています。

どれだけ心の根を広げてくれるか楽しみです。

まとめ:「心の空間の法則」

今回の記事では「心の空間の法則」とはどのような法則かを解説してきました。

本記事の要点は以下のとおりです。

まとめ

  • 人には、自分に必要な「心の空間」があります。心の空間とは、「自由にノビノビ動ける心のスペース」と言えます。この「心の空間」を認めてくれる人とは、長く一緒にいられます。これを「心の空間の法則」といいます。
  • 相手の「心の空間」を大事にして、守ってあげるのが、本当の優しさです。
  • 子どもは成長するのに合わせて「心の空間」も大きくなります。子どもの「心の空間」に土足で入るのはやめましょう。

ぜひ、心の空間の法則を実践し、好きな人と長く一緒にいれるようにしましょう。

参考文献

参考文献

心の空間の法則」については、一人さんの以下の本で触れられています。

とても楽しい本ですので、ぜひ手に取ってみてください。

  • おもしろすぎる成功法則

おもしろすぎる成功法則

-法則
-